【NOTE】iPad Proで、PDFの上にPencilで手書きして、校正や回答をする方法

2016年5月9日iPad pro

iPad Pro12.9インチを買ってそろそろ半年が経ちますが、外出時には完全にペーパーレスとなりました。

iPadとpencilの組み合わせが最高で、いろんな事に使っています。

その中でも、校正や質問などで、届いたものに何らかの形で返信しないといけないのに、電話やテキストデータ(メールやチャットなど)では、イメージが伝わらない時に、PDFやJPEGにPencilで手書きをして返信してあげると、伝わりやすい時があります。

そんな時に役立つ方法をご紹介します。

うえせいは、こんな流れでPDFやJPEGに手書きしています

ipad

NOTEアプリで開く

私うえせいは、メールで添付されてきたりするもので、必要と思われるものは、ひとまず一時的に「iCloudドライブ」の中の「一時PDF」というフォルダを作っていて、そこに保存しています。

その中に入っているファイルを、「NOTE」というアプリで開きます。

この「NOTE」は、iPad Pro12.9inchが発売されてまもなくのころから、Pencilに対応しているアプリです。

 

「NOTE」で開いたら、Pencilを使って手書き

▼メールなどで届いたPDFを、NOTEで開ける
PDFをNOTEで開ける

▼ペンの種類を選びます。校正などの場合は、ほぼ朱書きでしょう。
NOTE ペンの種類を決める

 

手書きで、注記したドキュメントはメールで送信と同時にEvernoteに保存

メールで送る
添付してメールする際に、BCCでEvernoteに保存する用のメールアドレスに送信すると、メールを送る動作だけで、勝手に保存してくれています。

 

【まとめ】完全にペーパーレスにすると同時に、デジタルデータも保存場所は分散しない

結局うえせいはこう思う
文房具が好きなうえせい(@charin_co)は、紙に記入することのメリットや素晴らしさも分かるんです。

ただ、性格上いろんなところに記載すると漏れが発生するんです。

極力一箇所にしぼりたいので、デジタル一本にしています。

ただし、そのようにしても、スマホ、タブレット、PCといろんなデバイスを一人で持っている事も多く、それぞれにバラバラのデータがあったのでは、効率はものすごぐ下がります。

共有できるクラウドストレージ(Dropboxや、iCloud Driveなど)をひとつ決めて集中して保存しておくと、データが分散しなくていいですよ。

その上で、iPad Proのようなデバイスを使うと手書きにも対応していたり、絵が描けたりと多様な使い方が可能です。

是非、一度お試しください。

では、また。テリマカシ。

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2016年5月9日iPad pro

Posted by 合同会社うえせいや 代表うえせい