Android搭載の変わり種カメラ「LUMIX CM10」を、いまさら購入。これは使える!

2017年2月18日デジタル・ガジェット

Panasonicのコミュニケーションカメラというジャンルの「LUMIX CM10」を購入しました。
2016年2月の発売ですので、ほぼ1年遅れでの購入ということですが、ひとまず開封して少し使って、Androidが搭載してあってスマホと合体したようなカメラの何がいいのかを、まとめておきます。

 

 

「LUMIX CM10」を開封

LUMIX CM10箱
Android搭載ということですが、箱だけみてもスマートフォンというよりカメラ寄りな感じがします。

実際、このCM10については通話ができません(先に発売されたCM1は通話できる)ので、スマートフォンではありませんし、家電量販店に行っても売っているのはカメラコーナーでした。

 
LUMIX_CM10 開封
箱を開けてみると、不織布に包まれた本体が見えて、ここも明らかにカメラライクです(ってカメラだから当たり前か)。

LUMIX_CM10机の上
箱から出して、まず机の上に置いて全体を撮ってみた。

 

細かい部分を見てみる

表面シボ
表面はシボ加工されている合皮が張ってあって高級感があります。

そして、レンズの周囲のリングを回してズームなどの調整できます。
タッチパネルの操作でも同じことができますが、やはり写真を撮る時にはこのように直感的に操作ができる方が、撮影に集中できます。

シャッターボタン
もちろんカメラなので、画面をタッチして写真を撮るだけでなく、キチンとシャッターボタンも付いています。

音量ボタン
とはいえ、スマホの機能もあるので、音量ボタンもついています

ストラップホール
底面では、ストラップホールもあります。
カメラにしては、薄いのでグリップ性はあまり高くはありません。

ツルっと滑って落とす可能性もありますので、ここにストラップを付けておきましょう!

ちなみに、ボディ部分が15.2ミリ、大きなレンズが飛び出している箇所は21.1ミリもあるので、大型の分厚いスマホという感じですね。

 

起動させてみて、ちょっと感じたこと

LUMIX_CM10を起動
起動して、ディスプレイをみてみると完全にスマートフォン然といしてます。
入っているOSについては、カメラ関係のこと以外は、純粋なAndroidに近いようですね。

レンズが飛び出る
カメラのアプリケーションを立ち上げてみると、レンズがひょこっと飛び出す設定になっています。

これでもいいのですが、万が一レンズ側をしてに向けてスマートフォンアプリの操作をしていて、誤ってカメラを起動してしまったら、キズや故障の原因になるので、注意が必要ですね。

 

いくつかアクセサリーを同時に購入していました

カメラグリップ

グリップ

グリップ貼り付け後
このグリップは、背面がテープになっていて貼り付けられるんです。

たった、コレだけのものですが、グリップ感が大きく向上してくれます。

 

フジツボフード

フードの装着

カバーをとる

フジツボフード
カバーを外して、フードを付けるという段取りです。

前述のとおり、このカメラはカメラ撮影のモードになると、ひょこっとカメラレンズが飛び出るので、意図していない時にレンズが飛び出て、故障やキズの原因になってはいけないと、フードを購入してみした。

【まとめ】全部装着して、使ってみました

LUMIX_CM10アクセサリ装着後
▲購入したアクセサリを装着してみると、一気にカメラモードになって、撮影したくなります。

そして、少し使った感想はハード的には、本体上部にシャッターやスイッチ類が豊富についていて、カメラなんですが、Androidを搭載しているということは、撮った写真をクラウドにアップしたり、SNSに投稿したりすることのハードルが非常に低いんです。

あくまで、カメラがメインの機種ですので1インチのセンサーを搭載(高級コンパクトカメラと同等)していて、写真のクオリティに関してはかなりいいです。

写真を撮ってすぐに使えるというのは、かなりのアドバンテージなので、このカメラは確実にヘビーローテーションになるでしょう。

撮った写真をすぐに、SNSやブログで使いたい方には超オススメです。

では、また。テリマカシ。

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2017年2月18日デジタル・ガジェット

Posted by 合同会社うえせいや 代表うえせい