WordPressのステータスを「レビュー待ち」にするメリット

WordPressのステータスで、目にするのは「公開」と「下書き」。
それ以外にも、「レビュー待ち」というのがあるのです。

うえせいさん、「レビュー待ち」って何ですか?

ブログとして、ひとりで書いているの?

そうですよ

それなら、使う機会はないかもしれませんね。
WordPressのサイトを複数で管理をしているときに使うものです
他の人の記事を編集することもなく、ただ記事を寄稿する人の権限を「寄稿者」としている場合、ここは「下書き」か「レビュー待ち」しかできなくなっています。
※「管理者」や「編集者」になっていると、公開状態を変更することによって他のステータスにできます。
「ステータス」と「公開状態」については、「WordPressの投稿画面にある「ステータス」「公開状態」ってなに?」で説明していますので、ご覧ください。
つまり自分で「公開」にできないようになっているんです。
「管理者」や「編集者」という権限を持った人にレビューをしてもらって、その記事を公開してもらうためにあります。
「寄稿者」というのは、本当に寄稿する人というイメージですね。
複数でブログを管理して、みんなで盛り上げていくもの楽しいものです
以前、うえせいも「HUBLOGZ」というサイトを作って、みんなでブログを書いていました。
それぞれ、忙しくなってきて、なんだかわからないうちに自然消滅してしまったんですが、やってるときは曜日を決めてそれぞれ当番制でやっていて、アクセスもそれなりに上がって来て、楽しかったですよ。
【まとめ】「レビュー待ち」を一人で管理しているブログで、使う必要はあまりない
あくまで、「寄稿者」という権限のユーザーがいる場合です。
しかも、寄稿者だけでWordPressはできないので、一人の場合は「管理者」になっているはず。
複数で管理する場合に使うことになるので、覚えておくといいでしょうね。
では、また。テリマカシ。
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