WordPress6.3にアップデート！不具合なし
当ホームページはWordPressを使っており、2023年8月8日にリリースされたばかりのWordPress6.3にアップデートをしました。
結果、当サイトでは特に不具合はなかったので、ご報告しておきます。
メジャーアップデートには注意！
WordPressには、メジャーリリースとマイナーリリースの2つあります。バージョン番号で区別できます。
6.0、5.9、5.8のように小数点以下が１桁になるようなアップデートを、メジャーリリースといって、新機能の追加など大きな変更が加えられています。
反対に、6.0.3、6.0.2、6.0.1のように小数点以下が２桁になるのは、マイナーリリースといって、小さなバグやセキュリティを修正が目的です。
このため、当サイトでは、リリース後すぐにアップデートを行って、不具合が出ないかを検証するようにし、都度状況をホームページにて公開しています。
メジャーアップデート後すぐの場合、使用しているテーマやプラグインなどが対応してないことも多いので、
- 使用しているテーマが最新のWordPressのバージョンに対応しているか？
- どうしてもストップしたら困るプラグインが対応しているか？
この２点、必ず確認をした上で、アップデートを行ってください。
WordPress6.3の変更ポイント
今回のアップデートではブロックエディタの機能アップが図られていています。
「サイト全体の統合された編集機能」では、できるだけ目に入るものを減らし作業に集中できる「distraction-free mode」、新しいテーマをアクティブ化する前にサイトの調整ができ、保存したスタイルを切り替えてプレビュー可能な「preview a block theme」、コンテキストメニューでアクションをすばやく実行できる新しい「Command Palette」などが実装されている。
マイナビTECHより
最新版にアップデートしたら、画面が真っ白になったなど、不具合がでたら？
ときどき、画面が真っ白になったり、なんらかの不具合がでることがあります。
その場合は、
WordPressのバージョンをもとに戻す。
この作業で、元通りなのですが、FTPを使ってWordPressのファイルをアップロードしないといけません。
もし、ご自身で難しいといった場合は、弊社までご相談ください。