固定ページとカテゴリーで親子関係を作っておくと、メニューを作るときなどにいいことがある

2015年4月25日WordPress使い方

固定ページは別として、メニューやカテゴリーを作る時に、思いつきで沢山つくってしまっているページがあるのですが、1〜2記事しかないようなカテゴリーが沢山あると、とても回遊性が悪くなる上になんのことについて書いてあるブログなのかがわかりづらくなります。

そんな時には、沢山作りがちなカテゴリーに親子関係を持たせて管理るすることをオススメします。
そして、ついでに同じような感じで固定ページも親子関係をつくっておくことができるので、そのあたりを解説します。

カテゴリーを親子関係にする方法

1.ひとまず管理画面を、投稿→カテゴリーとすすむ

カテゴリーメニュー
カテゴリーって、投稿画面からでも作ることができるので簡単に作ってしまうのですが、ここからでも作ることが可能で、こちらの方が入力項目が多かったりするので、こちらから作った方がいいでしょう。

この「親」と書いてある欄に、このカテゴリーの親にあたるカテゴリーを指定します。

category_edit
例えば、「グルメ」というカテゴリーを作って、その子どもに「フレンチ」と「和食」という子どもを作るというイメージです。
カテゴリー 親子
すると、このように親子関係が出来上がります。

固定ページを親子関係にする方法

固定ページ
まずは固定ページを作ります。
管理画面を、固定ページ→新規追加と進んで下さい。
page_oyako
親ページを指定する箇所があるので、こちらで親となる固定ページを選択します。

 

【まとめ】これをしてどうなるの?

うえせいイラスト
これを行うことによって、小さなカテゴリーが沢山あっても寄り集まれば大きなカテゴリーになります。
厳密言うと、まだ少し問題は残りますが、細々しすぎることを防ぐという意味でも、使う価値はあると思います。

また、固定ページはカスタムメニューによく使いますが、アクセスを紹介するページがいくつかあって、それをメニューでプルダウンさせたりするような場合に役立ちます。

管理するにあたっても、ユーザーの利便性を考えても使って損はないので、やってみてください。

2015年4月25日WordPress使い方

Posted by 合同会社うえせいや 代表うえせい