ひすい こたろう氏、菅野 一勢氏、柳田 厚志氏の共著で「世界一ふざけた夢の叶え方」という本の第2弾になります。
ちなみに第2弾と言っても、前作を読んでいなくてもちゃんと理解できるようにはなっています。
真面目な自己啓発本だと思って読むといけない本かもしれません。
とくかく「軽い!」
でも、できるような気にさせてくれる本です。
そして、この本を読んで私うえせい(@charin_co)が取り入れようと思ったポイントは次の通りです。
昔から、日本人は「お花見」を年間の行事として行っています。
これは、春の満開に咲く桜を秋のお米の実りに見立てて、仲間とワイワイお酒を飲みながら先に喜び、お祝いすることで願いを引き寄せるという意味があるそうです。
これを「予祝」というらしい。
漢字変換でもスッと変換してくれるし、辞書で調べても出てくるようです。
昔から日本人がやっていた「夢の引き寄せ」、それが「お花見」なんです。
祝福を予め予定する。
素晴らしくないですか?
引き寄せ系のセミナーなんかをする人はよく「叶ったように表現しなさい」とかいいますが、実際先にお祝いをするわけですから、より実践的ですよね。
すぐに実践しようと思います。
「人は1年でできることを過大評価しすぎる。そして10年でできることを過小評価しすぎる」
めちゃめちゃ、言い当ててると思いませんか?
この言葉、著書の中でも実際誰が言ったのだか、よく分かっていないようですが、つい数日前にも同じことを言われたばかりでした。
たしかにそうなんです。
10年前というと、私はまだサラリーマンで転職して数年か経っておらず、子どももまだ2〜3歳で独立しようとは考えていませんでした。
そこから、10年経って独立して起業して、生活するには十分な収入と次のビジネスの展開を考えられるようになっています。
10年って、かなりのことができるのです。
10年後だったら、めっちゃでっかいこと言ってもいいじゃないですか?
私の場合、10年後に2026年で56歳、
「10年後には、がっつり稼いでセミリタイアして、ときどきキャンピングカーで出かけながらストレスフリーな生活を送り、自分の子どもと世の中の忙しくしている人に、背中で語る!」
こんな感じで考えています。
これを、「うえせいなら、デキるよ!」って言ってくれる仲間がほしいなあ、なんて思う今日このごろ。
これは、前から実践していることですが、この著書を読んでもそう感じました。
人はめちゃめちゃワクワクしたら、どんな難攻不落な城も突破して、必ずやり遂げてしまう生き物です。
叶えたい夢に、不得意なものや好きでないものが入っていたら、その夢はつらいものになる可能性がある。
とくにこの2つの言葉が刺さりました。
起業して感じたことだし、私は度々ブログで書いているので知っている方もいらっしゃるでしょうけど、サラリーマン時代は頑張り屋さんで嫌なことでも、できないって言えなくて超頑張ってましたが、今は「なんか嫌だな」って思うお仕事は申し訳ないですが引き受けていません。
それは、逆に仕事を頼んだ人に迷惑がかかるからです。
私じゃないだれかが、ワクワクした気分で同じ仕事をする可能性だってあるわけで、私がイヤイヤやってクオリティの低いものを納品するくらいなら、断ってしまった方がいいんです。
そりゃ、売上を考えたら受けた方がいいですが、クオリティの低い仕事をしている限り、紹介で仕事が入っていくるなんてことはないですからね。
とにかく、ワクワクすることを考えて、ワクワクすることだけやってれば、すっごいパワーになると思うのです。
ぜったい目標なんて、実現するハズ!
この3つをすぐ実践してみます。
当面やってみて、またレビュー記事も書きますが、「実践! 世界一ふざけた夢の叶え方」は、とってもテンションを上げてくれますし、すぐに実践できるような内容ばかりです。
[speech icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/boy.png” type=”ln” name=”B さん”] もうすでに読んでるよ〜[/speech]
[speech icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/girl.png” type=”ln” name=”A さん”] これから読んでみます[/speech]
という人がいたら、ぜひ一緒に予祝やりましょ〜。
では、また。テリマカシ。
▼「実践! 世界一ふざけた夢の叶え方」
▼第1弾「世界一ふざけた夢の叶え方」