我が家にも猫がいるんですが、猫って媚びうらないし。
お腹が空いたり、自分が遊んで欲しい時しか、寄ってこない。
ほんと、マイペース。
そんな、かわいい猫の写真と一緒に、そんな猫みたいに生きてもいいよぉ、という心屋さんのメッセージが書いてある本です。
飼い猫だと、人間に餌をもらわないと生きていけないはずなんです。
それでも気に入ってもらおうと頑張ってる猫は、見たことないですよね。
でも、ちゃんと可愛がってもらって生きて行くんです。
もちろん計算をしているわけではなく、本能的に。
でも、人間は変に賢くなって、承認欲求とかなんとかで、欲求のレベルが高くなってしまって。。。
いろいろと計算して、気に入られようと頑張ってしまって、疲れるんです。
猫嫌いの人に猫を好きにならせようとしても難しいように、自分が何をしていても嫌いになる人って絶対いるんです。
自分で言うのもなんですけど、人当たりのいい私うえせい(@charin_co)でも、わりとキライっていう人いるんですよ。
かわいい猫の写真がほとんどで、その合間に心屋さんのメッセージが挟まれているって感じの、あっという間に読めてしまう猫の可愛い本です。
でも、写真と合わせて文章を読んでいくと、あくせくしてもがいている自分に気づいて、ちょっと休んでみようかなぁって思わせてくれます。
最近、忙しくって休みもちゃんと取れなくて、本も読めないって方に、ぜひおすすめしたい本です。
もし、読んだよぉって方、SNSなんかで、「うえせい読んだよぉ〜」ってコメントか何か頂けると嬉しいです。
では、また。テリマカシ。