関東の「桜餅」がクレープみたいで関西人のうえせいが衝撃を受けた件

大阪生まれで、人生の大半を関西で過ごした私うえせい(@charin_co)関東の桜餅が違う形だってことをはじめて知ったのでブログにしました。
それは、近所の高島屋で起こりました
高島屋のデパ地下で食料品を買物していると、「関東風の桜餅」なるものが売っているではないですか?

えっ、桜餅って関東では違うの?
とか思って見てみると全然違うではないですか?
思わず買ってしまいました。
関東の桜餅はこんなんだ
関東の人にとっては、当たり前かも知れないですが、大阪人のうえせいは全く見慣れない食べ物なんです。

えっ、このクレープみたいな食べ物ってなに?
って感じでしたが、食べた感じは餅でした。
ただ、調べてみると別名を「長命寺(ちょうめいじ)」といって、皮に小麦粉等を混ぜているらしいので、うえせいのクレープみたいというのはあながち外れではないようですね。
ちなみにうえせいには、見慣れた関西の桜餅は、こんな感じ
これが、うえせいが子どもの時から見慣れているものです。
この機会に調べてみると、関西の桜餅は別名「道明寺(どうみょうじ)」というらしいです。
原材料の 「道明寺粉(もち米の粉)」で作られているかららしいです。
実際に食べてみた感想
正直、慣れた桜餅も美味しいかったのですが、関東の「長明寺」のなかなか美味しかったです。
これはこれでアリですね。
ただし、関西では滅多に売っていないので、食べる機会は少なそうです。
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【まとめ】どちらにしても、春のこの時期。季節を感じながら頂きたいですね
◯関東では「長明寺」という、こしあんを小麦粉等を混ぜている皮で巻いてるものが桜餅
◯関西では「道明寺」という、つぶあんを道明寺粉というもち米で作った米粒が少し残った餅で包んだものが桜餅
というおおきな違いがあります。
どちらにしても、春を感じられる和菓子です。
春の時期に召し上がっておきましょうね。
では、また。テリマカシ。