機内持ち込みするサイズのスーツケースには、ソフトタイプのスーツケース一択だと思っています。
今回買った、デルセーの超軽量スーツケースの紹介と、なんでハードタイプだと使えないかという理由をまとめておきます。
これを買った理由は、デザインでも使い勝手でもありません。
唯一、超軽量だということ。
なんせ、1.5kgしなかないのです。
だいたい、ソフトタイプのスーツケースでも2kg台というのが普通で、ハードタイプになると3kgを超えるモノも普通です。
そんな中、こいつは1.5kg。
この軽さは、出張でたびたび飛行機に乗る身としては、とてもうれしい。
機内持ち込み荷物の総重量が決まっているときに、1kgも違っていると持っていく荷物の事を1kg分気にしなくて済むからです。
▲とても、シンプルな外観です。
▲表にはこのようなポケットが一つあります。
▲中はこのようになっていて、特に変わったことはありません。
▲そんなに使うことないかも知れないが内ポケットもついています。
かなりシンプルな作りになっています。
ただし、これは実際に触ってみないと分からないことですが、剛性感はこの重量の割にはかなり剛性はあるような感じがします。
私は、宿泊する場所にこだわりはない上に、いろんな人達と交流ができるドミトリーが好きだったります。
そこで、ハードタイプだと両開きになるので、キャリーバッグの面積の倍必要になるというのは、はっきり言ってベッドを占領してしまうのです。
家でパッキングする時も、邪魔ですよね。
ソフトタイプだと、片方はポケットはついていたとしても完全なフタなので、ハードタイプの半分のスペースで済みますし、なんだったら立てたままパッキングすることも可能です。
両開きのハードタイプの場合、フタの部分にも荷物を入れることになりますので、最終的に詰め終わったあと、
「よっこらしょっと」
と、重いフタを締めなくてはいけません。
カサの高いものはいれるのに一苦労します。
その点、ソフトタイプだと単純に、2倍高さがあることになるので、ドンドン放り込んでフタのジッパーを閉めれば終わりです。
だいだい、世の中のケースというケースを見ても、フタにものを詰めてから「よいしょっ」と締めるものって、他にはないのでしょうか?
ソフトタイプだと、布なのである程度形は変形することが出来ます。
全然入らない場合は仕方ないですが、この点ではソフトタイプの方が有利です。
ハードタイプの場合は、固いので形が変形することはないです。
ぎゅうぎゅうに詰め込んだ時の容量は、ソフトタイプの方が多いのではないでしょうか?
ここが、私にとってとても重要です。
機内持ち込みできるサイズや重量しか、荷物を持って行かない(荷物を引き取るために待つのが嫌いなので)ので、手荷物検査を受けることになります。
いま、ノートPCやタプレっとは別で検査を通す必要があります。
そうなると、スーツケースから出さないといけないということになりますよね。
ハードタイプの場合どんなことになるかは想像できるでしょう。
よく空港で、両開きのものを広げてガサガサしている人を見かけます。
あまり、見た目にスマートなものではないですよね。
その点、ソフトタイプだとポケットに入れておいて、検査の時に出してサッと戻せます。
私は検査の時だけキャリーバッグから出して、終わったら戻したり、その逆もよくします。
ハードタイプだとこのような出し入れは、しようと思わないですからね。
私もスキューバダイビングの仕事をしいてる時は、ハードタイプのものを持っていましたが、それ以降ずっと使っていません。
ソフトタイプしか使わないようになったいま、ハードタイプは使いにくいものでしかないのですが、日本ではハードタイプのものが主流で、特に女性向けのものはかなり少ない。
カワイイものは、皆無ですからね。
しかし絶対的に使いやすいので、短期間での旅行や、出張をよくされる方。
騙されたと思って、一度ソフトタイプをお試ししてください。
では、また。テリマカシ。
【関連記事】関空からpeachの飛行機に乗って、関西を感じる3つのポイント
【関連記事】peach航空のセルフチェックイン機でエラーが出たらどうなるのか?
【関連記事】peach航空なのに足元広々に座れるかもしれない方法