[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]トライアスロンも頑張るスポーツ代表みたいなものですが、実際は楽しんでやっています。[/speech]
幼い時から「頑張らないとダメだ」という教育を受けて育ってきて、実際「頑張った人が結果を出す」と思っていますよね?
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]しかし、実際何か違うなって思ってませんか?[/speech]
実際がんばれば、夢が叶うんだったら頑張ってる高校球児はみんな甲子園に行けるでしょう。
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]ボクだって、結構トライアスロンの練習してるから、もっとタイムが縮まってもいいのに、縮まらないんです[/speech]
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/boy.png” name=”トライアスロン仲間”]いや、それはちょっと違うかも・・・[/speech]
ボクのトライアスロン談義はさておき、「頑張る=結果」ではないということなんです。
だからといって、人生投げやりになるのではなくて、心持ちを変えてみようと心屋仁之助さんの著書から学び、ただいま実践中なので、その際に実践していることをお話します。
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]私うえせいのこれからの人生は上りのエスカレーターで、ただ乗っているだけでOK[/speech]
という風に決め付けました。
100%そう思い込めている訳ではありませんが、それでもいいんです。
だって、物事を考える指針になるから。
なにか問題が起こった時は、「そのうち治まる」と冷静に対応できるし、急に大きな出費があっても「また入ってくる」と考えられるようになってきました。
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]これは、大きな収穫でした[/speech]
もちろん、最初から何においても「がんばらない」方がいいなんて、心の底から思えるわけはないです。
でも、がんばって「がんばらない」ように勤めてみたんです。
なにか発生したときに
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]あっ、俺これ頑張ってるなぁ[/speech]
と思うとやめる。
仕事においても、
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]これを引き受けると頑張っちゃうなぁと思うと断る[/speech]
そんなことを繰り返しています。
もう数ヶ月になりますが、これでマイナスの影響が出ているようには思えません。
「がんばること」を避けているので、やりたいくないことというもの自体がなくなってきますが、それでも優先順位というものがあります。
重要度が高い、緊急度が高い。
ビジネスにおけるタスク管理ではよく使われる言葉です。
その基準を「今やりたいこと」から始めていくようにしました。
こうすることによって、そのやっていることのクオリティが上がって生産性も高くなります。
やはり好きでやっていることの集中力がすごいものがありますし、それに注力することにより収入になったりするのです。
自分が面倒だと思うことは、誰かに頼んでみることにしました。
よく考えると私からは面倒なことでも、他の人からすると凄く楽しくできることかも知れません。
だったらその人にやってもらえば、みんなハッピーではないでしょうか?
もちろん、貰ってうれしいものをもらった時は、「ありがとう」って満面の笑みでお礼をいいます。
ただ、誰かになにかしてもらったら、「お返ししなきゃ」っていう気持ちなら、お返ししないことにしました。
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]だって、ボクが逆の立場なら、あげたいからあげたのに、返ってきたら、なんだか複雑な気持ちになるから・・・[/speech]
それに、お返しするんじゃなくて、貰った分は自分が「がんばらない」でもしてあげられることを、だれか別の人にしてあげるようにしています。
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]「恩は返すのではなく流す」[/speech]
本来そうすることで世の中は少しずつ良くなっていくんですよ!
異論の有る方も多いでしょうね。
でも「頑張ること=成果」だというのは、また別の話だというのは理解してもらえるでしょうし、たとえ理解できなくても、私うえせい(@charin_co)の人生ですので、「馬鹿なことやってるな」で済ませてくださいね。
ちなみに、私うえせいが思うに、サッカー選手や野球選手で世界に飛び出して活躍している選手は、才能ももちろんあるんでしょうけど、誰よりもピュアにそのスポーツが好きなんでしょう。
正直、サッカーや野球なんて「球遊び」です。
それで収入があるなんて、よく考えたら不思議じゃないですか?
なにも生産してないのですよ。
これがいい例だと思います。
がんばらないで、自分のやりたいことだけにフォーカスしていくと、それで収入が発生するものだと私うえせいは思っています。
まだまだ、実践をはじめて数ヶ月ですが、この考えは間違ってはいないと思っています。
少しでも、共感を得た方は半信半疑でも構いませんから、同じように実践をはじめてみませんか?
ではまた。テリマカシ。
脳科学者の中野信子さんも脳的に頑張らない方が頑張れると言っていたし、イチローもファンの期待に応えようと無理したこと、それは努力と認めるけど、それ以外は純粋に楽しんでるだけで努力じゃないと言ってた。
基本的に彼らは前頭葉が物凄く発達してるからそれを意識しなくてもわかってるんだと思います、 私たちはそれを気持ちの持ちようや思考によって実践し近づいていくものだから間違ってはいないと思います。
前頭葉は今や米国、特にシリコンバレーなどでもかなり普及しているMeditation(瞑想)、Zen(禅)、Mindfullness(マインドフルネス=ヴィパッサナー瞑想 ※ヴィパッサナー瞑想だと宗教色が強いのでマインドフルネスという心理学などの学問的な呼ばれ方されてます)や運動で鍛えられるのでそれによって本当に思考を実用化できるのではないかと思っています。
私も とてつもない努力をしている人たちを見ていると確かに頑張ろうとしてなかったり、楽しんでたりして、上手くコントロールしてるなっていつも思ってましたので、自信持っていいと思います。
私も前に実践し、なかなか物にならないことで不満ばかりでしたけど、未だに間違ってないと思ってるので諦めてないです。