毎週土曜日午前中に、所属しているチームの自転車練習会に参加をしているボクうえせい。
そして、帰ってきて軽く昼食を取ったあとの午後は、明るい時間からダッチオーブン料理とビールタイムです。
暑くなってくるとゴーヤが食べたくなる。。。
この苦味が暑い時期の食欲を呼び覚ましてくれるというのは、多分ボクだけではないような気がしますが、どうですか?
さて、このゴーヤをただただダッチオーブンで焼いて食べるのも、それはそれでいいでのですが、どうせならひと手間加えようと、ボート型に肉詰めにしましたので、ご紹介させてもらいます。
ゴーヤ ・・・・・・ 1本
ミンチ肉 ・・・・・ 150g
玉ねぎ ・・・・・・ 1/4個
パン粉 ・・・・・・ 1/4カップ
卵 ・・・・・・・・ 1/2個
小麦粉 ・・・・・・ 小さじ1杯半
※塩コショウ、そしてお砂糖も少しだけ必要になります。
ゴーヤを半分に切ると種がびっしり入っているので、種とその周りの白い部分を丁寧に取ります。
ゴーヤがあまり苦いとだめという方の場合は、ここの白い部分を丁寧にしっかり取り除くと、苦味が和らぎます。
ゴーヤを半分に切って、それをそのまま料理するので、ちょっと苦味がきついと食べにくく感じる方もいらっしゃると思います。
ゴーヤの苦味成分を出す方法としてはいろいろあるのですが、塩と砂糖を刷り込んでしばらく放置しておくというやり方を取りました。
塩、砂糖をゴーヤの周りと切った断面部分にも刷り込んで10〜20分ほど放置させておくと、水分が出てきます。
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]この処理を行っておくと、苦味がかなり抑えられますよ[/speech]
この写真では、卵の量が多すぎてオムレツのようになってしまいましたが、前述の分量ではちゃんと調整しています。
ダッチオーブンというのは、アウトドアでオーブンとして使う場合は、蓋の部分に十分に赤くなった炭を乗せるのですが、さすがに自宅のキッチンではそれは難しい。
ゴーヤ側を下にして焼いて、十分に火が通って肉部分が固まってから、上下をひっくり返して、焼き色をつけるか、ダッチオーブンではなく、普通に家のオーブンを使ってもいいでしょう。
[speech type=”ln” icon=”https://www.uesei.net/wp-content/uploads/speech-img/uesei.png” name=”うえせい”]オーブン使ったら、このタイトル「土曜日の午後はダッチオーブン」っていうのが成り立たないんだけどねwww[/speech]
ダッチオーブンで作ったちょっと苦い肉詰めが、ビールにピッタリで、最高に美味しい一品になりました。
また、十分に苦味を取って、ボートみたいな形にすることで、苦いのが苦手な子どもでも、ちょっと興味をひいて食べたくなるかも知れませんね。
簡単にできるので、物は試しで作ってみてください。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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▼我が家のダッチオーブン