ブリジストン ANCHOR(アンカー)「RNC7 EQUIPE」が、2018年モデルチェンジになっている

RNC7 EQUIPEカタログ

11月 16, 2017バイク

    この記事に書いてあること

ブリジストンアンカー(ANCHOR)のネオコット技術を使ったクロモリフレームの最上級グレードRNC7が2018年でモデルチェンジ。電動コンポに対応していたり、BBまわりがラグになって、25年前の見た目を意識したりで、面白い製品になっています。

トライアスロン好きな時々アウトドアで仕事するWEB屋さんのうえせいです。
2018年は私がサラリーマン時代から長く乗っている自転車のフレームを交換しようと思っていて、その第一候補がブリジストンアンカーの「RNC7 EQUIPE」。

boy.png
トライアスロン仲間

いまどき、クロモリ!?

という声が聞こえてくるのですが、現状はクロモリで我道を行く予定です。

ちなみにクロモリというのは、クロームとモリブデンという鉄を2種混ぜたもので、自転車の素材として最適な鉄なんですが、現在はすっかりカーボンが主流になっています。
詳しくは、「トライアスロンに出場してるのに、またクロモリのロードバイクを買おうとしている3つの理由」を読んでください。

そのブリジストンアンカーの「RNC7 EQUIPE」が2018年にモデルチェンジするようで、モデルチェンジのポイントを自分の比較検討のためだけにまとめておくことにしました。

 

2018年でネオコットは誕生25周年

アンカーのRNC7という自転車のフレームに使われている技術がネオコット。
詳しいことは省略しますが、その当時最高のクロモリを作るために開発された技術です。

そのネオコットが25周年に当たるのが2018年となり、記念してモデルチェンジにその当時の見た目を再現したモデルチェンジがなされています。

 

BB(ボトムブラケット)部分を当時の見た目に近いラグに変更

BB(ボトムブラケット)というのは、フレーム側のペダルの付け根部分のことで、その部分の接続方法がネオコット誕生当時の見た目に近くしたということです。
とはいえ25年前そのままということではなく、新設計して今のフレームに合う形にはなっているようですよ。

 

フレーム側で電動コンポに対応

変速をワイヤーではなく電動でしてしまう電動コンポを装着した時に、フレームに電装ワイヤーを内蔵できるようになったようです。
電動コンポも、どんどん普及してきていますし、喜ばしいアップデートです。

 

Wレバーの台座を無くして、アウター受けだけになった

Wレバーというのは、昔からある変速のシステムで、フレームに前後の変速レバーをつけたもののことですが、最近は付けているひとはとても稀で(うえせいは、フロントの変速はレバーです)、省略してしまったようです。

uesei.png
うえせい

これに関しては、いまの変速をそのまま移行しようと思っていたボクにとっては、ちょっとマイナスです

 

【まとめ】クロモリフレームとして最高の応力、強度、軽さ、振動吸収性を実現

結局うえせいはこう思う
クロモリフレームとして最高の応力、強度、軽さ、振動吸収性を実現するために、フレームからオリジナルで開発したネオコット。

日本製のため、安心のクオリティだしフレームのサイズの日本人向き。

それなのに、値段はシマノの105グレードのコンポを採用した完成車が26万円と、かなりお買い得だと思います。
ボクは、フレームのみを購入予定ですが、リーズナブルなカーボンバイクを購入するつもりなら、このネオコットのRNC7も比較検討してみては?と思います。

では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。

詳しくは、このデジタルカタログにて
ブリジストンアンカー2018デジタルカタログ

【関連記事】ロードバイクのギアのお話【ギアの歯数がちょっと違うだけで、大きく変わるという話】

【関連記事】トライアスロンに出場してるのに、またクロモリのロードバイクを買おうとしている3つの理由

【関連記事】GARMIN(ガーミン)の心拍計内蔵GPS腕時計おすすめ12選

YouTubeもチャンネル登録よろしく!

バイク

Posted by うえせい