季節が夏から、ちょっと涼しくなってくる9月から10月。
そんな時期になると食べたくなる「おでん」を、最近かなりハマっているダッチオーブンで作ってみたので、ご紹介させてもらいます。
最初に、白だしとかおでん用のダシに、鶏肉を入れて煮込みます。
(ダシをとって、ちゃんと作った方が美味しいんですが、面倒なので・・・)
おでんと言えば、練り物とか大根とか、なんですが我が家には育ち盛りの中学生の息子がいるので、肉を食わせようと思って、鶏のもも肉を山盛り入れました。
本当は、手羽元とか骨の付いたお肉の方がダシがでて良かったのかも知れませんが、食べるときに面倒なのでもも肉です。
鶏肉が煮えるのを確認してから、大根やじゃがいもなどを入れて、最後に練り物なんかを食べたいだけぶち込みます。
とくに順番は無いですが、大根やじゃがいもなど、お出汁が沁みていると超美味しいもの関しては、下の方に沈めておく方がいいでしょう。
このあたりは、なんとなくの気分です。
ココ、地味に大事なんです。
すぐに食べる場合はいいんですが、おでんなんかだと朝のウチに作っておいて、夜食べるとかした方が、味がしみて美味しいですよね。
もし置いておくなら、ダッチオーブンから別の土鍋などのお鍋に移し替えて置いた方がいいですよ。
鋳物でできたダッチオーブンの場合は、放置するとすぐに錆がでてきてしまうので、出来た料理を置いておくということができません。
以前も煮物を作って、食べたあとちょっと放置しておいたら、少し錆がでていました。
わりとすぐに錆がでてしまうので、私は出来たらすぐに別の鍋に移し替えて、ダッチオーブンは洗ってしまいます。
▼面倒な場合は、アウトドアで焚き火に入れたりというハードな使い方は不向きですが、エナメルコーティングしたものがあります。
たくさん作りすぎて、翌日も食べるなんてことあると思うのですが、その時の方が味がしみて美味しかったりしませんか?
そんな感じに、あっという間になるんです。
厚い鋳物であることから、熱が均等に回るのと、フタが超重いので、少し圧力がかかったりするのが理由なんでしょうね。
とにかく、とても美味しいおでんができました。
最近、我が家では煮物は、必ずダッチオーブンになってきました。
ただ、たまごは染み出した鉄分に反応して黒くなっちゃうので、ビックリしないでくださいね。
では、また。最後まで読んでくれてテリマカシ。
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▼我が家のダッチオーブン